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コースRH001
霊地と怨霊
~平安京の曙の地を巡り千年の都を偲ぶ~
- 上御霊神社
- →
徒歩20分 - 玄武神社
- →
徒歩20分 - 船岡山頂上
- →
徒歩20分
- 今宮神社
主な見どころ・ポイント
上御霊神社
(境内拝観自由)
平安遷都のときに桓武天皇が早良親王らの怨霊を鎮めるために創祀されました。御霊信仰が高まるにつれ広く信仰を集め、今も人々は本殿で厄除けを祈ります。本殿は御所賢所御殿を賜わつたものと伝わります。応仁の乱勃発地の石碑も確認できます。
ホームページ
玄武神社・船岡山
(境内拝観自由・山域散策自由)
平安京建設の折「風水」により玄武の地とされた船岡山と玄武神社を巡ります。
玄武神社では玄武の石像を見ることができます。
船岡山の頂上からは市街地を一望でき、仁和寺の塔や遠くには東寺の五重塔を確認できます。豊臣秀吉は織田信長の霊地と定め、明治時代には建勲神社が創建されました。山一帯が国の史跡に指定されています。
玄武神社ホームページ
建勲神社ホームページ
今宮神社
(境内拝観自由)
平安京が都市として栄える一方で、人々は疫病に悩まされました。これを鎮めるため、御霊会がこの地で行われ、疫病退散を神に祈りました。
疫社、織姫社等の摂末社も参拝できます。
「玉の輿」の元祖お玉さんは氏子の八百屋の娘さん。像もあります。
阿保賢(あほかし)さんの重かる石で、願いが叶うかどうかを占うことができます。
ホームページ
拝観料・その他情報
- 上御霊神社
社前で売る「水田玉雲堂」の「唐板煎餅」には、疫病除けの御利益があるとされ、明治維新まで、皇室は皇子が生まれるたびに参拝し、これを土産にしたといわれます。 - 玄武神社
4月の第二日曜日に「やすらい祭」が行われます。「やすらい祭」といえば今宮神社のそれが有名ですが、発祥は玄武神社だといわれています。囃子や歌舞で疫神を追い立て、風流傘に入ると疫病から逃れることができるといわれています。 - 船岡山
平安京建設時、北の基準点となった場所で、頂上では三等三角点も確認できます。 - 今宮神社
門前の「一和」、「かざりや」の「あぶり餅」は病気平癒、厄除けの御利益があるといわれます。
交通費
- 不要
京都SKY観光ガイド協会
電話 075-221-1516
FAX 075-211-9030
e-mail toiawase@skyguide.jp